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2013年1月21日月曜日

台北から九份までバスで行ってみた(九份への行き方)

台北から九份に行くにはいくつか行き方がありますが、今回は一番大変そうなバスで行ってみることにしました。


やはり、なるべく地元の公共交通機関を使うのは現地の気分が味わえて楽しいですからね。


九份へバスで行く方法

バスで九份に行くには、まずMRTの「忠孝復興」という駅に向かいます。


板南線と内湖線の乗り換えが出来るところで、太平洋SOGOという目立つ建物があるので行けばわかると思います。





忠孝復興駅に到着したら「出口1」を目指します。調度、写真の太平洋SOGOが見える位置の太平洋SOGOの道を挟んで反対側です。


ここからが微妙にわかり難いので、地図を作りました。





出口1を出ると正面にいくつかバス停がありますが、こちらは違います。


九份への行き方をホテルで聞いてメモをもらってきたのですが、忠孝復興駅を降りて出口1を出て基隆客とう会社のバスで金瓜石行きのバスに乗れば良いと教えてもらったので、バス停がなかなか見つからず大変でした。


出口1を出ていくつかのバス停を見ながらうろうろしていたら、九份行きのツアーバスに乗らないかという客引きがしつこく絡んできます。


無視しているとバス停に並んでいた優しそうなおじいさんが日本語で九份行きのバス停を教えてくれました。


角をぐるっと回ったところに本当のバス停があります。


これが九份行きのバス停です。





九份行きは1062のバスで30分に一本くらいの感覚らしいですが、バス停には時刻表がなくいつくるかわかりませんが、他にも九份に行きそうな感じの日本人の人が並んでいたので安心して待ちます。





他の「74」とか「685」とか「1061」とかのバスは来ますが、「1062」はなかなか来ません。


バス停で待っている間もツアーの客引きが来ます。


他にもタクシーの運転手も来ました。


どうやら、タクシーは4人乗れるから九份まで乗り合いで行かないかということらしいです。


今回はバスに乗りたかったので、これも無視。


待っていたら九份行きのバスが来ました。








見た感じ観光バスみたいな感じで、入り口は前にしかありません。


料金は1人100元で前払いでした。


運転が荒くて怖い

やっとバスに乗れましたが日本では考えられないくらい運転がかなり荒いです。


バスなのに遅い車は煽るし、かなりのスピードで狭いところを抜けていくしガンガンクラクションならすし。。


信号待ちで隣のバスの運転手と話すために交差点で停車中に乗車用のドア開けていたりして、なかなかおもしろい風景も見れました。


台北市街を抜けてやっと郊外に出てきたと思ったら高速でも結構飛ばします。





台北市外を抜けるまでが大体40分くらいでした。


バスは高速を飛ばして九份に向かいますが、途中「キンコーン、キンコーン」という音が運転席から聞こえてきます。


多分、昔の日本車にもついていた時速100キロを越すとなる警告音だと思いますが、久しぶりに聞きました。


と、いうか路線バスとは考えられないくらい飛ばして、遅い車をガンガン抜いていきます。


時刻表がないのになぜこんなに飛ばしているのかよくわかりません。。


瑞芳駅を超えて山道に入っていきます。


九份は山の上にある

昔の日本の温泉街みたいな感じです。


ガードレールがない山道をひたすら飛ばしてバスは走っていきます。


後ろに乗っていた日本のおばちゃんがぎゃーぎゃー悲鳴をあげていました。


確かに崖から落ちそうで怖いです。


とか、思っているうちにつきました。





結局台北から1時間40分くらいかかりました。


ちなみに、結構長距離なのでバスに乗る前には必ずトイレに行っておいた方が良いです。


そして、台北とは天気が違うので傘の準備もしていった方が良いかも。


「九份老街」というバス停ですが、九份に着いたら運転手がちゃんと「きゅ~ふんはここ」と教えてくれたので、間違えることはないと思います。


ちなみに、電車で行く行き方は「台北車站駅」から台湾鉄道の宜蘭・花蓮方面行き列車(1時間に2本くらい)に乗って、瑞芳駅でおります。


時間は大体45分~60分くらいで、瑞芳駅からはバスかタクシーで行きますが、タクシーは一律料金で180元になっています。


帰りはタクシーで

7時過ぎまで九份で観光して帰ろうとしましたが、月曜日で雨が降っていたためか人は少なく、バス停には誰もいませんでした。


しかも、バスが目の前で走り去っていきました。


まあ、一回バスに乗ることが体験出来たので、帰りはタクシーに乗りました。


台北までは一律1000元。


日本円で2800円くらいですが、所要時間が45分くらいと考えると安いと思います。


もし、バス停に人がいたら台北まで乗り合いで行かないかと誘おうとしましたが、誰もいなかったのでのんびりタクシーでしたが、帰りはかなり快適でした。


4人いればタクシーが楽でいいかなと思います。


バスはスリリングでなかなか面白いですが、待ち時間が長いのといろんなバス停に寄るため所要時間も長くなるので、電車かタクシーの乗り合いが良いと思います。


台北のバス停にも日本人はたくさんいますので、声をかけてタクシーに乗り合いで行くと楽です。


九份に行ってみました


スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」のような雰囲気の「九份」という街が台湾にあるというので、台湾観光のコースの中にいれました。


九份とは?

九份は台北からタクシーで一時間くらいの郊外にある観光地です。


昔は9つの世帯しか人が住んでいなかったので、物資を分けるときに「9つ分」に分けたから九份という名前がついたと言われています。


1890年に金鉱が見つかって一時期ゴールドラッシュになり街は栄え、人口も3~4万人に増えますが、金が枯渇して1971年に金山が閉山となってからはまた静かな街に戻っていきます。


1989年に、台湾ではタブーとされていた二・二八事件を取り上げて大ヒットとなった「非情城市」という映画でロケ地になって再び脚光を浴びるようになって、最近では「千と千尋の神隠し」のモデルになったという話もあり日本人観光客にも有名な場所です。


そんな九份に行ってきました。



冬は雨と防寒対策が必要

まずは、ホテルで九份の情報収集です。


九份は山の斜面にある場所で、台北と天気が違うので冬は雨対策と防寒対策をして行った方が良いそうです。


午前中は雨が降りにくいので午前中に行った方がオススメだとも聞きましたが、街の提灯に灯がともった夜の景色が見たかったので、夕方に着くように出発しました。


しかし、バスで向かったため1時間40分くらいかかってしまい、着いた頃にはすでに暗くなっていました。





そして、気がかりだった天気は雨。


バス停のすぐ近くの店に傘が100元(280円)で売っていましたが、バス停の近くは高いと思ってとりあえず屋根があるところを歩いてがまんしてましたが、結局どこでも100元だったので傘を購入。


バス停の近くにはセブンイレブンもあり便利です。


その近くには公衆トイレもあるので助かります。





かなり田舎なはずなのにすごく明るいです。


ごちゃごちゃした街で路地もたくさんあり、路地好きな自分としてはかなりテンション上がります。





セブンイレブンの脇の道に入ると両側にはびっしりと店舗が並んでいて活気があります。





お土産、軽食などの店がたくさんあります。





全体的に赤い感じの照明で雰囲気が良く、テンションが上がります。





何故か、こういう路地に惹かれてしまいます。





雨で路面が濡れているのが、幻想的できれいです。





「九份茶房」という築150年の石造りの建物を改装したお茶屋さんです。





おしゃれでレトロな雰囲気でお茶を楽しむことが出来るお店です。


展望台になっているところから下の景色が見えますが、あいにくの天気で霧が発生していてぼやっとしか見えませんが、逆に幻想的な雰囲気が出ています。





有名な細い階段の通りに出てきました。





ごちゃごちゃしていますが、とても良い雰囲気が出ています。





濡れた路面が明かりを反射してきれいです。





軒先に台湾ビールを発見しました。惹かれます。





多分、この辺が一番有名な場所で、ガイドブックとかに良く写真が載っているところです。





昔のバス停でしょうか? 渋いです。





お茶屋さんの入り口ですが、しゃれてます。





霧が光をぼかしていい味だしてます。





提灯がいい雰囲気を醸し出してます。





ちょっと疲れたのでお茶にすることにして近くにあった「九戸茶語」という店に立ち寄りました。


九份でお茶を楽しむ

犬が出迎えてくれました。





3階建てで1階はお茶の販売をしていましたが、値段が高めだったのでちょっと見てスルー。


お茶か食事かと聞かれ、お茶だけと言ったら3階に通されました。2階は広めの食事用の階で団体客っぽい人もいました。


お茶はすべて200元(560円)。





日本だとしても少し高い金額ですが、まあ観光地で雰囲気も良くゆっくり出来るならと思って注文。





「クコの実とリュウガン茶」を注文しました。





これが、甘みがあって結構おいしい。


お店の提灯がきれいです。





窓からは有名な「阿妹茶酒館」とその前の広場も見えます。





晴れていて昼間なら海側の景色も見れるらしいですが、夜景がきれいなので十分です。


30分くらいゆっくりして店を出ると人が少なくなっていたので、持ってきた3脚を取り出して写真を撮ります。





人が少なくなったので写真を撮りやすかったです。





ガイドブックと同じような感じの写真も撮ってみました。





この写真は「千と千尋の神隠し」の油屋に少し似てますね。





お茶したり写真撮ったりのんびりしていたらだんだんと観光客も減ってきました。


まだ、夜の7時なのにすでに店は閉まり始めています。





土日の九份は込むと聞いたので、月曜日にしたと雨が降ったせいなのか結構すいていて観光しやすかったですが、人の流れを読んで帰らないと帰りのタクシーもなくなりそうで怖いです。


帰りはちょうどバスが行ってしまったのでタクシーで帰りました。


民宿もあるそうなので、次回はぜひ九份に泊まってみたいと思います。


実際の観光時間は2時間もいなかったと思いますが、十分に楽しめました。


九份に行くなら夕方から夜がオススメですよ!