2013年1月23日水曜日

台湾で気がついたちょっとしたこと


台湾旅行をしてちょっと気がついたことです。



台湾のコインには中華民国暦

台湾の硬貨には中華民国歴が書かれています。


確かに日本の硬貨も「平成」や「昭和」といったその国の暦。


西暦ではなく台湾は中華民国暦を使うのですね。



▼話しかけてくる人が多い

日本にいると知らない人が話しかけてくることはまずありません。

せいぜい観光地で「写真撮ってくれませんか?」と言われるくらいです。

しかし、台湾では3泊4日という短い間で何度も話しかけられました。しかも、バス停の場所がわからなかったり困っていたときが多いです。

日本で困っている人を見かけたとしても自分は多分声をかけないでしょう。なんとなく、日本全体でそんな雰囲気になっていっている気がします。

ちょっと声をかけただけで不審者情報として話題になる時代になってしまいました。

そういえば自分が小さい頃はよく「困っている人がいたら助けてあげよう」なんてことを聞いた気がします。

昔は当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなくなって、台湾では当たり前に残っているということに気が付きました。

▼マスクをしている人が多い

マスクをしている人を多く見かけました。


中には迷彩柄やその他のいろんな柄があるマスクも。


マスク姿は日本でもよく見るので気にしてなかったのですが、たまたま電車に乗っていたときに見つけたマスクの広告に「暖」という文字が。


もしかしたらあれは寒さ対策だったのでしょうか??




▼物乞いがいる


日本ではホームレスはいても路上でお金を恵んでもらう「物乞い」はほとんどいないと思います。


と、いうか一度も見たことがありません。


どうして日本では見ないのでしょうか?


社会保障が整っているからなのか?


龍山寺の近くで良く見ました。


他に片腕や片足の人でお土産などの雑貨を売っている人も見ました。


そういったことについてうまく説明出来ませんが、日本では見ない光景であり少なからず衝撃を受けました。


これも社会保障と関係があるのでしょうか?


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